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酔竜(すいりゅう)
国道58号線から那覇市松山方面に入ってすぐ。
落ち着く佇まいで地元客で賑わう「酔竜」さんに行ってきました。
入るとホッとする安心する空間
漆喰(しっくい)が施されている壁で落ち着く空間に。
店内はキッチンを囲むようにコの字型のつくり。
まずは入ってカウンター。
(テレビではちょうどイチローが日米4000本安打を打ったニュースですね)
おすすめは一番奥の隠れ家風の宴会席。
貸切個室のような雰囲気を楽しめます。
メニューは超豊富な100種類以上!
酔竜の素敵なところは何と言っても料理の種類の多さ!
メニューに載っているものだけでも100種類を超えます。
その豊富なメニューから組み合わせるコースは、
6品付いて2時間半飲み放題付き3000円からとお得!
宮古島出身の店長が独自ルートで仕入れる旬の魚
店長の島袋さんは宮古島出身。
店長業の他にバイヤーとしても本島と宮古島漁の橋渡しをしています。
カツオや島タコなどの食材を、地元のよしみの漁師から直送で新鮮なまま仕入れます。
時期によって入荷される魚が変わって来るので、毎日どの魚が入って来るか分かりません。
だって旬にこだわっているんですから。海は生き物ですから!
毎日、活きは間違いないですよ!
自慢の料理紹介
沖縄では伝統の山羊料理。新築祝いなどの場で縁起物としても食べられます。
筆者もいくつかの山羊刺身を食べて来ましたが、ここの山羊刺身は鮮度も抜群でクセがない!
そして薄切りにしてくれているので非常に食べやすいです。
また肉に甘みがあり、噛むほどに旨みが増していきます。
山羊上級者も初心者の方も、喜んでもらえる山羊刺身です。
究極の家庭料理と言っても良いでしょう。
どこの家庭でもどこの食堂でも出てくるポークたまご。
このポークたまごをカルフォルニアロール的な発想でおしゃれに創作!
ひとくちで一緒に食べられるこの工夫。色味の楽しさ。
玉子も半熟でダシの美味しさが引き立たれています。
これは究極です。究極に美味しいです。旨いです。
よくテレビのグルメレポーターが「口に入れた瞬間もうないです」って言っていたのが見事に体感できます。
口に入れて2~3回噛むと、溶けて旨みが口の中で膨張します。
そして気化した旨みが鼻の中から抜けていくんです。
肉と脂の旨み。そしてワサビとネギのコントラスト。逸品です。
「塩とレモンを絞ると味が変わるんだよ」と島袋さん。
確かに、さっき筆者が伝えに伝えた旨みが塩とレモンの酸味で対比的に浮きぼられています。
肉本来のシンプルな美味しさに感謝。
テテルクーポンでこの石垣牛の炙りの握りが半額に!
「テテル見ました」または提携ホテルに設置されてあるテテル端末からクーポン印刷で、
この石垣牛の炙りの握りが1800円から900円に!
これは皆さんに一度食べてみて欲しい。1000円以下で世界が広がる感動をもらえるんですよ。
その他のメニューももちろん旬なものばかり。種類も100以上。
美味しい料理と美味しいお酒と、店長島袋さんを始めとした気さくなスタッフ。
那覇市松山「酔竜」。あなたの行きつけリストに足しておいて下さい。